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税理士、究極の集客方法!コンテンツマーケティング徹底解説

 

今、税理士業界は、ウェブマーケティング全盛の時代となっています。

その中で、中長期に集客を安定させるウェブマーケティング方法として、コンテンツマーケティングをご紹介させて頂きます。

安定して、良質な顧客をウェブから獲得したい税理士の方はぜひご参考ください。

1.ウェブマーケティング 4つの分類

WEBマーケティングは、「①どのようなターゲット」を、「②どのような方法で集めるか」によって、大きく4つに分けられます。

まず、あなたのターゲットは大きくわけると、「今すぐ客」と「そのうち客」の2つに分類されます。

「今すぐ客」は下記図の「依頼したい方」を指し、「そのうち客」はそれ以外の方を指します。

次に、アクセスを集める方法ですが、「有料」「無料」に分けられます。

【有料】
・リスティング広告(検索結果に表示させる広告)
・ディスプレイ広告(サイト画面上に表示させる広告)

【無料】
・SEO対策(検索結果の1ページ目に表示されるように行う対策)
・メールマガジン

以上の2つの切り口から、ウェブマーケティングは大きく4つに分類することができます。

それぞれについて、「競合状況、参入障壁の高さ、費用」という点でみていきましょう。

 

1-1.①今すぐ客を獲得する為に有料の広告で集客を行う

▼競合状況 → △

ターゲットが少なく、狙っている税理士が多く、最も競合状況が厳しくなっています。

▼参入障壁の高さ → △

有料広告で検索上位に自社サイトを表示させる方法は、誰でもすぐに始められるため参入障壁が低くなっています。

3,4年前であれば、インターネットで有料広告を使用している税理士自体が少なかったために、少ない広告費で多くの問合せを獲得できました。

しかし、今や多くの税理士が有料広告を利用しているがために、その費用対効果は落ちてきています。

3,4年前に集客で成功している税理士の真似をして有料広告をかけてみたが、思った以上に問合せが少ない、又は、問合せが無いという経験をされた税理士の方も、多いのではないでしょうか。

▼費用 → △

有料広告を行う事務所が増えたために、以前と比べ、広告費がうなぎ上りで高くなっています。
もちろん、エリアによって差異はありますが、御社の広告を見て競合が取り組み始め、高い確率で広告費は増えていくことになります。

☆総合☆

1-2.②そのうち客を獲得する為に有料の広告で集客を行う

▼競合状況 → 〇

ターゲットが多く、取り組む事務所は少ないため、①ほど競合状況は厳しくありません。

まず1つ目の理由が、ほとんどの税理士が「今すぐ客」を取りたいがために①に集中しているためです。

次に、「そのうち客」から無料特典ダウンロードや、メルマガ登録、無料相談等で接点を持った後に「そのうち客の育成」が必要なのですが、「そのうち客の育成」の方法を知らなかったり、その手間を嫌う税理士が多いため、競合が少なくなっています。

▼参入障壁 → 〇

「そのうち客の育成」の仕組には一定の試行錯誤と、運営の手間が必要です。

そのため、仕組を作れていない事務所よりも、高い参入障壁を持つことが可能となります。

一方、有料広告自体の参入障壁が低いため、有料広告だけに依存しないことをお勧めいたします。

▼費用 → △

①の競合と異なるキーワードに対して、有料広告出稿する場合は、①よりも広告費を抑えることができます。

①と出稿キーワードが被ってしまった場合でも、対象ターゲットが①より多いため、クリック率が高く、広告の品質が上がり、低い広告費でも上位を獲得できるようになります。

しかし、②に取り組む同様の競合が出れば、広告費は上がっていくことになりますので、そのことを承知の上で取り組んでいきましょう。

☆総合☆

1-3.③今すぐ客を獲得する為に無料のSEO対策で集客を行う

▼競合状況 → 〇

ターゲットが少なく、①程では無いにしろ、狙っている税理士が一定数存在します。

「エリア × ビックキーワード(税理士、会社設立、創業融資、経理代行 等)」で検索すると、自然検索部分に、既に取り組んでいる税理士が検索上位に表示される場合がほとんどです。

しかし、最新の検索エンジンのルールにのっとり、上位に表示されているホームページが少ないため、正しいサイトの制作を行い、正しいやり方で継続的な情報発信・更新を行えば、後発でも十分に勝つことが可能です。

▼参入障壁 → 〇

リスティング広告は即日、アクセス獲得できるのと比較し、SEO対策は成果が出るまで1ヶ月~3ヶ月ほど時間がかかります。

そして、早く上位にあげるためには、一定の頻度を保ち更新していく必要があります。

常にマーケティングに一定の時間を割く必要があり、胆力が必要なため、実践できる税理士が限られます。

そのため、参入障壁が高くなります。

▼費用 → ◎

自然検索経由でユーザーがホームページに訪問した場合、費用は発生しません。

そのため、検索順位が10以内になり、1ページ目に表示されるようになると、無料で多数のアクセス数を獲得することができます。

☆総合☆

1-4.④そのうち客を獲得する為に無料のSEO対策で集客を行う

▼競合状況 → ◎

ターゲットが多く、取り組む事務所が少ないため、競合状況は厳しくありません。

▼参入障壁 → ◎

③で解説したとおり、SEO対策自体が胆力と期間が必要な施策であるため参入障壁が高いのに加えて、「そのうち客の育成」を行う仕組みは、一定のリストが溜まって初めて効果がでるため、他の事務所がすぐに真似することができません。

▼費用 → ◎

③と同様、自然検索経由でユーザーがホームページに訪問した場合、費用は発生しません。

☆総合☆

1-5.美味しいとこどりのコンテンツマーケティング

②~④の分野をカバーした、美味しいとこどりのマーケティング手法がコンテンツマーケティングです。

参入障壁も高く、費用も①よりかからないため、費用対効果が高いのが特徴です。

しかし、取り組む上での手軽さで言えば①に劣りますが、既に競合の多い①に今から参入しても費用対効果が悪い中、広告費を垂れ流すことになってしまいます。

せっかく投資するのであれば、②~④のためにお金や時間を投資することをお勧めいたします。

2.税理士事務所が取り組むべきコンテンツマーケティングのすすめ

2-1.コンテンツマーケティングとは?

コンテンツマーケティングとは、有益な情報(=コンテンツ)発信・提供を一貫して行うことで、サービスの導入につながる可能性のある方(潜在顧客)や、サービスの導入を検討している方(顕在客)と接点を作り出し、信頼関係を結び、ニーズを喚起することで見込客化し、契約、更にはファン化までを行う為の一連のマーケティング手法のことをいいます。

特にインターネットと相性が良く、ホームページを基点に情報発信を行うことがおすすめです。

2-2.競合が少なく、母数の多いターゲットを狙うマーケティング手法

お客様は下記の①から③のプロセスを経て、あなたのクライアントになります。

①潜在客:サービスの導入につながる可能性のある方

②顕在客:サービスの導入を検討している方

③見込客:あなたのサービスに興味のある方

そして、①から③に進むほどに、お客様は限られ、その数は少なくなります。

今、税理士業界で行われているマーケティング手法は、そのほとんどが③をターゲットに行われています。

母数の少ない③をターゲットに、多くの税理士が集客活動を行っています。
その中には全国対応の大手税理士事務所や、地域一番点などが参入しており、その競合状況は厳しいものとなっています。

これから③をターゲットに集客に取り組み、採算の合う結果を出すためには、下記ポイントのいずれか、または複数を満たす必要があります。

1.競合が扱っていない新サービスで集客する

2.競合と同じ商品でも、魅力的な価格を提示できる

3.競合と同じ商品でも、実はその内容に大きく差別化できる違いがある

4.競合と同じ商品でも、競合が集客しないような客層を相手にできる(客層を高く上げる、もしくは下げる)

5.競合より多い販促費が出せる

2や、3の「客層を下げる」は、この1~5の中でも比較的容易に取り組むことができます。しかし、中長期的に事務所を疲弊させるだけでなく、他の事務所にとっても参入障壁が低いために、後の競合増加のリスクが高くおすすめしません。

もし、他のポイントを満たせる方は良いのですが、そうでは無い事務所はどうしたらよいのでしょうか?

答えは、母数が多く、競合が少ない①、②をターゲットに集客を行うということです。そうすることで、競合よりも大きく差別化できる要因が無くても、お金が無くても、客層を下げることなくお付き合いすることが可能になります。

2-3.リストの獲得と育成に注力する、積み立て型のマーケティング

コンテンツマーケティングは、あなたが発信した有益な情報をきっかけに、潜在客、顕在客に、あなたの存在を気づいてもらうところから始まります。

次に、あなたが用意した更に有益な情報やツールと引き換えに、潜在顧客・顕在顧客の連絡先(メールアドレスなど)を取得します。

連絡先を取得した後は、メールマガジンなどの継続的な情報発信を行いニーズを育てます。

そして、定期的にフロント商品のご案内を行うことで、サービスの購買意欲に火をつけ、見込客まで導きます。

商談や無料相談につながり、一度見込客化された方が受注に至らなかった場合、また、継続して情報発信を行うことで育成します。

受注に至らなかった場合、多くの税理士が、自分のサービスに興味が無かったと決めてしまいがちですが、そんなことはありません。単にタイミングの問題であることも多いのです。

あなたが情報発信をし続ける限り、潜在顧客・顕在顧客・見込み客のリストが溜まっていき、受注も継続して発生するマーケティングが、コンテンツマーケティングなのです。

今の税理士業界では、一部の税理士にしか潜在顧客・顕在顧客・見込み客のリスト化と育成に重点が置かれておらず、多くの税理士が今すぐ客だけを獲得しにいく掛け捨て型のマーケティングに取り組んでいます。

今すぐ客向けに広告を出している税理士が少ないうちは、今すぐ客向けの集客の方が短期的な費用対効果が高い場合もありますが、今や日本全国、今すぐ客向けの広告が溢れかえっています。

今すぐ客向けのマーケティングで短期的な成果を目指しつつも、中長期的な安定した成果を求め、コンテンツマーケティングにも取り組むことをお勧めいたします。

2-4.参入障壁の高いマーケティング

コンテンツマーケティングは参入障壁の高いマーケティング手法です。

まず、発信した情報の量と、あなたを見つける潜在顧客・顕在顧客の数が比例するため、先に始めた事務所が有利になります。

あとの項目でご紹介しますが、コンテンツマーケティングはSEO対策ととても相性が良く、情報発信(ブログ記事作成など)の量がアクセス数獲得に比例します。

今すぐ客をターゲットに、集客用ページを作成しリスティング広告をかけアクセスを集める作業は、3日もあれば始めることが可能です。

今や、無料でホームページを簡単にできるサービスが数多くリリースされ、リスティング広告のサービスも無料カスタマーサービスが充実しています。

モデルのサイトの要素を真似て作成し、リスティング広告をかけることは簡単にできてしまうのです。

一方、ホームページ上で有益な情報(記事)を発信(作成)する作業は時間がかかりますし、それまで発信(作成)してきた情報の量が多いほどに、これから参入する税理士にとって、参入障壁が高いものとなります。

また、リストの獲得と育成を主としたマーケティングであるため、先に参入し、獲得したリストを積み上げるほどに、これから参入する税理士にとって、参入障壁が高いものとなります。

 

2-5.比較されず、良質な顧客を獲得する為のマーケティング

潜在顧客・顕在顧客のリストから、見込み客、そして顧客に育成していくための階段を作る必要があります。

例えば、下記のような流れです。

情報冊子無料ダウンロード(リスト獲得)

特別価格での限定個別セミナーのご案内

セミナー参加者限定の無料コンサルティング

商談

受注

面白いことに、この階段を上っていく過程では、見込み客はあなたのことしか見えなくなってしまうのです。そのため、相見積もりされることが少なくなります。

また、階段を次に進める時に、「限定」「特別」「個別」な要素を加えることで、顧客は「得をした」という心理が働き、あなたに対する信頼関係が醸成されてゆきます。

その為、値下げの要求などは少ない、良質な顧客を得ることができます。

2-6.SEO対策(検索結果上位対策)との相性が抜群

今や、ほとんどの方が検索エンジンで情報を収集します。

検索エンジンでは、日本においてシェアのトップはグーグルであり、次ぐヤフーもグーグルの検索技術を利用しているため、グーグルの検索エンジンに対する対策を行うことが、日本でのSEO対策のポイントです。

グーグルの検索エンジンは、サイトを評価するアルゴリズムを変更し、いわゆる「質の低い情報」は上位表示されないようになりました。

「質の低い」というのは具体的には、直帰率が高い、滞在時間が短い、また、テキスト・単語数が少ない、同じ表現の繰り返しが多い、他のサイトからの転用である、というものが該当します。

また、昔に流行った被リンク対策として、過剰に外部のサイトからリンクが貼られていたり、関係の無いサイトからリンクが貼られていたり、逆に、外部のサイトに過剰にリンクを貼っていたりする場合も、低評価を受けやすくなっています。

逆に、あなたオリジナルの、ユーザーを思いやって書いた、ユーザーがつい読み進めてしまうような内容であるほどに、SEO対策の効果を発揮します。

コンテンツマーケティングは、未来の顧客のニーズを満たすコンテンツ(情報)を発信することです。つまり、SEO対策ととても相性が良いのです。

そのため、従来のSEO対策は、目標検索キーワードの上位表示が3~6ヶ月かかるといわれている中、当社のクライアント様では、早ければ1~2ヶ月で検索上位に表示される事務所様もいらっしゃいます。

2-7.税理士が扱うサービスに適している

コンテンツマーケティングは、BtoB(企業対企業)間で行われるサービスに適しています。

BtoBのサービスは、BtoC(企業対一般消費者)のサービスと比較し、サービス導入までの検討期間が長く、見込み客が多くの情報を得ようとするためです。

コンテンツマーケティングの基本は、潜在顧客・顕在顧客・見込み客に有益な情報を与えるマーケティングであるために、BtoBのサービスを主とする税理士にとても適したマーケティング手法になります。

3.コンテンツマーケティングの進め方

3-1.未来の顧客像を明確化する

マーケティングを行う上でまず重要なことは、あなたが顧客にしたい未来の顧客像を明確化することです。最低限想定したいのは、下記項目になります。

仮想の名前
性別
年代
結婚か未婚か
家族構成
学歴
職業
役職
年収
価値観の優先順位(仕事・お金・健康・家族・人間関係)
あなたのサービスを利用することでどんなことができる・解決されるか?
この方を一言で言い表すと?

こうすることで、集客を行う際に未来の顧客が「どのような情報を求めているのか?探しているのか?」を的確に予想することができ、より早く集客の成功を実現することができます。

3-2.未来の顧客像に向けた集客の設計図を作る

次に、未来の顧客を集めるために、集客の設計図を作ります。

例えば、融資業務を切り口に顧問契約を取る場合は、下記がその一例です。

見込客獲得の為の無料小冊子:例)通過率群と上げる、創業融資完全ガイド

無料相談:例)融資無料相談

集客商品:例)融資サポート

利益商品:例)税務顧問、財務顧問

3-3.情報コンテンツを作る

役立ち情報・最新情報

まずは、あなたが知っている、ターゲットユーザーに役立つ情報・最新情報を記事にしてホームページにアップします。

悩みを解決する為のノウハウ記事

ユーザーの悩みを解決するノウハウをまとめて記事にしましょう。

事例

ユーザーが頂く悩みについて、過去あなたが解決をしてきた事例が効果的です。

事例は、読んでいるうちにあなたへ依頼をした後に満足できる経験を仮想体験できるため、見込客化までの育成を早める効果もあります。

ebook(PDF形式の小冊子)

ebook(PDF形式の小冊子)の無料ダウンロードも効果的です。
過去ブログ・コラムで投稿した内容や、事例をまとめたものをまとめてebookにしましょう。

逆に、ebookを先に作成し、その文章をブログ・コラムでも発信していくことで、文章作成の手間が省けるため、効果的です。

動画

そのほかにも、動画を活用した方法もあります。

アイフォンやPCでの動画撮影が用意になり、ユーチューブなど、簡単に動画を配信できるプラットフォームもあるため、すぐに始めることができます。

これまで書いてきたブログやebookで人気のあるもの解説を動画で行うことで、動画の内容をゼロから考える作業を省きながら進めることができます。

逆に、動画をまず先に取り、その内容を外部の業者に文字起こししてもらうことで、ブログ・コラム記事として活用することも可能になります。

3-4.情報配信方法を選ぶ

インターネットを用いた情報発信を基本とします。

情報発信の方法としては、「費用が発生するもの」「費用が発生しないもの」の2つがあります。

それぞれ、適したターゲットがあります。
下記の図をご覧ください。

まずは、費用が発生しないものからご紹介します。

SEO対策

まず、必ず押さえたいのがブログ・コラムの更新によるSEO対策です。

ユーザーの悩みを解決する記事を作成し発信します。

コンテンツマーケティングはSEO対策(検索上位表示対策)と大変相性が良く、検索エンジンで情報収集することが一般的となった今、検索エンジンの対策につながるためとてもお勧めです。

メールマガジン

次に、メールマガジンについてご紹介させて頂きます。

メールマガジンは、必ず実施されることをおすすめいたします。

あなた主導で情報を届け、顧客を育成することが可能になります。

一度、あなたのサイトに訪れた方から、メールアドレスを入手することを常に考えましょう。

すでに多少のメールアドレスをお持ちでしたら、ブログ・コラム、事例の更新や、新しいebook・動画を作成した時に、メールマガジンでお知らせしましょう。

その方の顧客育成になるだけでなく、メールマガジンからホームページにリンクさせ、そのページやサイトのアクセス数を稼ぐことで、SEO対策にも効果的です。


次に、費用が発生するもの(有料広告)をご紹介します。

有料広告全般に言えることですが、どの税理士もすぐに始められることから、参入障壁が低いため、広告出稿における競合が短期間で増えやすいのが特徴です。

広告がクリックされ、ホームページに送客が行われる度に費用が発生します。

競合を調査し、費用対効果が合うかのテスト期間を設けることがおすすめです。

リスティング広告

まず、リスティング広告をご紹介します。

こちらは、検索画面に出稿する広告です。

ユーザーが検索エンジンを利用するときは、まさにユーザーが悩みを解決したいタイミングに相当します。よって、ユーザーが悩みを解決したいタイミングで広告を出稿することができるため、問合せ率が高いことが特徴です。

(問合せ率とは、広告経由で獲得したアクセス数のうち、問合せに転換した割合を指します。)

問合せ率が高く、反響に結びつきやすい分、特に競合の参入が多く、広告費用が高いのが特徴です。

画像広告

次に、画像広告です。

ホームページの広告枠に出稿する広告です。

リスティング広告と比較して、ユーザーが悩みを解決したいタイミングに出せる可能性が下がり、問合せ率も低くなります。

一方、費用が安く、リスティング広告の1/2から、安い時では1/10の費用でホームページに送客することが可能です。

3-5.サイトマップを作成する

まずは、全体構成としてのサイトマップを作成しましょう。

「サービスを売るためのページ」と「情報を提供するためのページ」は異なります。

どちらが不足しても集客は成功しません。

また、代表挨拶や会社概要等、全てのページが「顧客育成にかかせないコンテンツ」です。

サイトマップ作成の時点で、全体の構成を明確にしましょう。

<例>

・TOPページ

・無料コンサルティングページ(サービス提案用)
→サンクスページ

・融資サポートページ(サービス提案用)
→サンクスページ

・財務顧問ページ(サービス提案用)
→サンクスページ

・ブログページ(情報提供用)

・メールマガジン登録ページ
→サンクスページ

・無料情報コンテンツダウンロードページ
→ダウンロードサンクスページ

・事務所概要
→代表挨拶
→スタッフ紹介
→アクセスマップ

・お客様の声・融資実績

3-6.未来の顧客が「検索するであろう検索ワード」をリストアップする

あなたは、どのような悩みを持っている人をお客様にしているか、今一度振返ってみましょう。

そして、その悩みを持っている人は、悩みを解決するために、どのようなキーワードで調べますか?

「あなたのターゲットが調べるキーワード」を特定することが、ホームぺージ集客を成功させるために必要不可欠な要素となります。

属性が違えば調べるキーワードも違います。抑えるべき5つの属性があります。
まず、あなたのターゲットは、大きく3つの属性に分かれます。

詳しくは、下記記事をご参照ください。

3-7.サービス提案ページ(申込獲得ページ)の作成

次に、集客のゴールともなる、サービス提案用ページを作りましょう。
この時、先に出したキーワードをメインビジュアルに含めることが大切です。

強烈なキャッチコピーの書き方をご紹介します。

サービス提案用ページにしても、そのページを宣伝する際の有料広告の広告文にしても、共通して大切なのは、キャッチコピー(ユーザーに見せる第一文)です。下記の質問に答えることで、魅力的なキャッチコピーを書くことが可能になります。

<魔法の質問リスト>

ユーザーが夜中、眠れないまま天井を見つめていることがあるのはなぜか?

ユーザーは何を心配しているのか?

ユーザーは何について怒っているのか?誰のことを怒っているのか?

ユーザーのフラストレーションのトップ3は何か?

ユーザーのビジネスや暮らしはどのようなものか?

ユーザーが熱烈に求めているものはなにか?

そのユーザーがつい目をとどめてしまう、こちらからのなげかけは何か?

3-8.継続的な情報発信ページ(ブログ・コラムなど)の作成

次に、ユーザーとの関係構築と、SEO対策に役立つ、情報提供用のページを作ります。下記のポイントに沿って作成しましょう。

・目次出しを行い、各見出しごとに作成することで、記事の制作がはかどります。

・目次を掲載することで、ユーザーの見やすさが増し、検索エンジンに評価されます。

・各見出しの後に、なるべく写真を入れることで、ユーザーの見やすさが増し、検索エンジンに評価されます。

・まとめを設けましょう。検索エンジンは、タイトル、リード文、見出し、そして、まとめを重点的にみます。まとめに、上位表示させたいキーワードを入れることで、検索エンジンに評価されます。

3-9.お客様の声ページ・実績ページの作成

まず、効果的なお客様の声をページを作成するために、お客様の声を引き出す5つの質問をご紹介させて頂きます。

お客様の声を読んだユーザーが、契約にいたるまでの仮想シュミレーションをできる内容にすることがポイントです。

質問1.〇〇事務所に相談・依頼する前にどのようなことに悩んでいましたか?

質問2.何がきっかけで〇〇事務所を知りましたか?

質問3.〇〇事務所を知って、すぐに相談・依頼しようと思いましたか?しなかったとしたらなぜですか?

質問4.何が決め手となって〇〇事務所に相談・依頼しましたか?

質問5.実際に相談・依頼してみていかがですか?

次に、実績ページに記載する情報についてご紹介させて頂きます。ポイントは「お客様の状況」と「その成果を出すことができたポイント」を記載することです。

例えば、融資を例にしますと、下記のような項目となります。

業種、資金使途( 例:運転資金、設備資金など)、自己資金(創業融資の場合だけ)、調達額、調達金融機関、融資獲得のポイント

3-10.会社概要・代表挨拶・スタッフ紹介ページの作成

会社概要ページ

事務所の「哲学・経営方針」等を記載しましょう。

明確な「哲学・経営方針」等を示すことで、あなたが求める顧客が反応してくれます。また、ぶれない「軸」を示すことで、その事務所への信頼が生まれます。

「沿革」などの事務所の歩みを記載することで、自己開示となり、事務所に対する共感が生まれます。

代表挨拶

あなたが理想とする顧客に対して、どのような悩みを解決したいかについてメッセージを記載しましょう。

あなたの専門性を裏打ちする実績を、可能な限り打ち出しましょう。
なぜ今の仕事をしているのかその動機を記載しましょう。

スタッフ紹介

得意分野を打ち出し、専門性を裏打ちする実績を、可能な限り記載しましょう。

4.最短で、最大限の成果を得るための運用ポイント

4-1.継続した情報発信のスケジュール管理

ブログ・記事

・上位表示させたい検索キーワードを一覧に出す

・それぞれの検索キーワードを含めたタイトルを作成する

・ホームページにアップするスケジュールを組む(最低週1回)

・記事を作成する担当を決める

・スケジュール通りにアップをする

メールマガジン

・メールマガジンのテーマを決める

・メールマガジンの名前とキャッチフレーズを決める

・メールマガジンのテーマを決める

・メールマガジンの配信日を決める

・メールマガジンの構成を決める

あなたの名前→今日伝えたい情報の説明→該当ブログページのリンク→PS(追伸)

※PS(追伸)では、顧客になった方に人気だった記事のおすすめか、直近で開催予定のマーケ ティングキャンペーンを告知するのがおすすめ

4-2.SEO対策に効果的なページタイトルの付け方

検索エンジンに評価され、SEO対策に効果的なるタイトルの付け方についてもご紹介させて頂きます。

下記のポイントに沿って、タイトルを作成しましょう。

・対象キーワードを可能な限り前に置く

・対象キーワードを必ず含ませる

・同じキーワードを2回以上使用しない

・32文字以内に抑える

・ページ内容が一目で分かるタイトルをつける。ユーザーが得られる情報を簡潔に書く

例)日本政策金融公庫の担当者が思わず褒める計画書の作り方

・関連がある複合キーワードをうまく組み合わせる

例)日本政策金融公庫の審査を一発で通る計画書の作り方

>元素キーワード:日本政策金融公庫  複合キーワード:計画書、審査→関連がある

複合キーワードをうまく組み合わせ、不自然にならないように作成する。

キーワードの網羅性が高まります。

ボリュームが多いキーワードを優先的に利用することがおすすめです。

4-3.マーケティングキャンペーンの策定と運用

そのうち客の育成を行うために、「マーケティングキャンペーン」を取り入れましょう。

一定期間、限定数に対してサポートを提供することで、購買意欲をくすぐり、次の商品へステップアップさせる方法です。

各サポートに対して限定枠を設けることはせず、常時受付ける形を取っている税理士がほとんどですが、マーケティングキャンペーンを設ける方が、供給が限定され、売り手市場になることができます。

1回当たりのマーケティングキャンペーンで、何件の集客商品(フロントエンドサービス)を売るのか目標を決めます。

そして、年間の獲得目標から逆算し、開催するマーケティングキャンペーンの回数を決めましょう。

マーケティングキャンペーンについて、あなたのキャパシティを設定し、サービスを受けられる人数に上限を設けることが大切です。

上限を設定する際には、そのキャンペーンが定員いっぱいになる可能性の高い上限を設定しましょう。

上限に達した実績は、次に同様のキャンペーンを行う際に、ユーザーの後押しをしてくれます。

4-4.録音した音声をテープ起こしして、記事作成の手間をカット

記事の作成は時間がかかります。

ぜひ、記事の作成は習慣づけて欲しいのですが、その手助けとなる方法があります。

音声を録音し、テープ起こししたテキストを基に記事を作成することです。

30分程度の音声で、1万5千~2万字のテキストが出来上がります。

記事をするよりも、しゃべる方が簡単な方も多いのではないでしょうか。

ぜひ、活用してみてください。

5.まとめ

コンテンツマーケティングの基本方針は、あなたのホームページを、そのエリアで最もユーザーに役立つものに育て上げていくことです。

ほとんどの税理士が、サイトを育てることをしません。

あなたがいち早くコンテンツマーケティングを始めれば、それは、高い参入障壁となって、他の税理士と差別化された、集客手段を持てることになります。

今や、集客活動は必須の時代となりました。

コンテンツマーケティングで安定した集客を実現し、あなたが望む顧客を獲得してください。