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山本雄幸

集客に困らない税理士になるための文章術




こんにちは、VentureForwardの山本です。


WEB広告の広告文を考えるにしろ、

問合せ獲得用のセールスページやダイレクトメールを作るにしろ、

SEO対策のためにブログ記事を書くにしろ、


あなたがクライアントにしたい

たった一人に向けて文章を作成することで

今より、更に集客できるようになります。


例えば、ラブレターは、意中の人だけを思って書きます。


その目的は、意中の人に、自分に振り向いてもらうことです。


あなたが集客するために行う情報発信も、全く同じです。


なので、「ラブレターのメソッド」と勝手につけています。(笑)


ほとんどの税理士さんは、

このことを知らない、もしくは、さぼってしまいます。

やるだけで、あなたは一歩リードです。




あなたがクライアントにしたい

たった一人のことを想像し

その人の状態を文章化することを

専門用語で「ペルソナ」を設定する

といいます。


情報発信用の文章を書く前に必ず行うことをおすすします。


なぜならば、

今や、情報の波に埋もれてしまった人々の集中力は、

平均でたった8秒しか、集中力が持たないと言われており、

これは、金魚以下だとも言われてます・・・

ただ、あくまで平均であり、

自分の興味に合致した情報であれば、

読みやすい文章であれば、

じっくり見てもらえます。


より、特定の人に向けた書かれたメッセージは、

読み手側にとって

興味深く

読みやすく

心に響く文章

になります。


そのメリットはすさまじく、


例えば、


◆「ペルソナ」を設定して、WEBの広告文を考えることで、

より少ない費用で、たくさんのユーザーをサイトに集めることができます。


◆「ペルソナ」を設定して、問合せ獲得用のセールスページをつくることで、

より高い反応率で問合せを獲得できます。


◆「ペルソナ」を設定して、SEO対策の記事を書くことで、

そのページを離脱せずに、長い時間読み込んでくれるため、検索エンジンからの評価が上がり、上位表示につながります。


また、ユーザーが読む中で、あなたへの信頼関係ができ、問合せにつながります。


更に、ペルソナを設定することで、

その人は普段どんなものから情報収集していて、何に情報発信すればいいのか?

がわかります。


どんな曜日や時間に情報収集して、どのようなタイミングで情報を届ければいいのか?

がわかります。


どのような時に、ゆっくり情報を読み込んでくれるのか?

がわかります。


さらに、情報発信の際に使う言葉も、

相手が読みやすい言葉を使えるようになります。


そして、あなたの発信した情報を、より読み込んでもらえるようになるのです。




早速、あなたがお客さんになって欲しい人を想像し、文章化しましょう。

「ペルソナ」を設定するのは、所長にぜひやって頂きたい作業です。


事務所の所長は、意思決定のトップです。

そして、所長は事務所で最もクライアントのことを考えています。


欲しいお客さんの「ペルソナ」は、所長が一番わかっています。

やり方は簡単です。


下記の項目を埋めれば良いだけです。

項目が多く感じるかもしれません。

でも大丈夫です。


1時間もかからず、すべての項目を埋められるでしょう。

ぜひ、お時間取って頂き、埋めてみてください。


想像もしなかった情報発信の案や、

今の情報発信の改善点が見つかってくるはずです。



 

▼ペルソナ設定項目 チェックリスト▼

年齢

性別

教育・学歴

どこに住んでいるか

日頃の生活スタイル

趣味、趣味への価値観

健康状況、健康への価値観

食事、食事への価値観

家族構成

服装に関する価値観・普段の服装

決定権の有無

普段利用しているメディア(情報収集媒体)

衝動買いタイプか、じっくり検討する派か

日頃の移動方法

職業

肩書き

年収

価値観(お金)

価値観(人生)

交際費は月々、何にどのくらい使うか?

パソコンは持っているか?

スマートフォンは持っているか?

何を利用してネット環境にアクセスするか?

SNSは利用するか。また、発信者か、見てるだけか

ネットを通じて購買をするか

インターネット環境があるか

インターネットはどのくらい利用するか

 

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